【備えあれば憂いなし】実家の母と昭和の家
こんにちは!いわたリフォームです(^^)/
いきなりですが、昨日実家の母から久しぶりに電話がありました。
どうやら自転車に乗っていて転倒し、人生初の骨折をしたようです(-_-;)
御年74歳の母の自慢は、これまで大きな病気をすることなく、この年まで現役で仕事ができていることです。
去年初めて骨密度の測定をしたら、先生もびっくりの「骨密度20歳」の記録を出しました。
そんな母が骨折をしたというから驚きです(; ・`д・´)
どうやら足首を骨折したようで。
初めて我が家が不便だと気付いたとのこと。
・ウチの玄関って、こんなに床が高かった⁉
・トイレに手すり、何でないの⁉
・お風呂から出られませんけど…⁉
・何で階段に手すりないの⁉
・っていうか、そもそもウチの中って段差多いよね⁉
などなど、母の愚痴を箇条書きにしてみたら、どうも手すり問題が多いようです(^-^;
築50年ほどの我が家。少しづつ手直ししてきましたが、元々頑丈な母には手すりやバリアフリーの有難味はなかったようで、骨折するまで気にもならなかったとか…(;^_^A
長年住んでいる家ですが、若いころとは確実に事情が変わってきます。
家を建てる時は少しでも居室を広くしたいがために廊下を狭くしたり。これでは車いすはおろか、手すりをつけても人が横並びで付き添えない現状。
和室に布団を敷いて寝ている母ですが、骨折してみたら起き上がるのが大変らしく、ベッドにしたいと思うけど和室は畳が傷むから…洋間にしておけばよかったと50年経って後悔。
骨折して気付いた我が家の不便(^-^;
でも、これって他人事ではないんですよね。
人は誰しも必ず年老いていきます。
若いときは気にならなかった事も、老いと共に不便さを感じることも少なくありません。
「今はまだ必要ないわ」と思っていても、いつ私の母のように災難に遭うかわかりません。
「備えあれば憂いなし」
前もって準備を整えておけば、いざというときに何事が起きても心配無用という意味です。
まさにその通り!
元気なうちに備えておけばよかったのです(^-^;
まだ必要ないと思っていることも、いざというときの為に備えておくことを是非お勧めします!
いわたリフォームでも、手すりの取り付けに対応していますので、お考えの方はご相談くださいね!
お見積りは安心の無料です(^^)/